生涯疾走 前編
筑波サーキットへ。

レースのお手伝い。

平成19年11月23日の事。

『昔はとにかく1番になりたくてとにかくがむしゃらだったけど、最近はただ純粋に遊びとして楽しんでるよ。』
『毎回毎回、レース前日は興奮と緊張で寝れなかったけど、今はもうぐっすりだよ。』

なんて、言ってはおりましたが。

いざサーキットに到着すると。

『やっぱりこの雰囲気はいいね〜』
『まあ、この間はあんな事言ってたけどさ、いざレースが始まるとやっぱり表彰台の真ん中に立ちたくなっちゃうんだよ。』

闘志まんまんでした。
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健闘するも。
残念ながら。
それでも3位表彰台。
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満面の笑みは清水さん。


浅場さんのお手伝いを何回かしているうちに。

いつしか自分も。

そんな思いが強くなり。

その年、平成19年の暮れ。

意を決して。

僕『自分もサーキットを走ってみたくなったのですが…。』
浅場さん『そうか。男の子はね、あーいうサーキットに行くとやっぱり自分で走りたくなっちゃうんだよね。いいじゃないの。マシンの事も含めてさぁ、じゃあ僕もちょっといろいろ考えてみるよ。』

君には無理だよとか。

やめたほうがいいよとか。

きっとそう言われるだろうなって思っていたけど。

逆にそう言われた方が。

良かったと思う自分も。

何せ、速く走れる訳でもないし、当然そんな自信もまるっきりない。

ただ、憧れが高じてとか。

サーキットという非日常的空間で。

同じ空気を感じたい。

そういう気持ちの方が強かったのかな。

とにかく。

わくわく感と。

やってしまった…って感情と。

意を決したはずなのに。

揺れ動く。

まったくのチキン野郎です。


つづく。



生涯疾走 酒井 文人 遺稿集
八重洲出版社 (非売品)
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(株)八重洲出版社 初代 代表取締役 酒井 文人 氏 の遺稿集。
モーターサイクリスト誌を中心とした掲載記事を集めた本。
当時のモータサイクル文化が誌面を通じて生々しく伝わってきます。
『今だから話そう勝利への3年間』
『ロマグレ漫走記』
など、非常に興味深く読みました。
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by trophy1959 | 2012-01-29 02:08 | book | Comments(0)

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