rock and roll polka
2013年 06月 19日
『えーっと、雑誌に出てもらいたいんだけど…とりあえずOKしといたけどいいよね!』
と訳の解らない事を言い出すjelly roll氏。
なんだか自分の与り知らぬ所でちゃくちゃくと話が進んでおりまして。
更には話の大元が原宿のファッションシーンをリードするAttractionsのトモナリ氏とあっては断れません。
聞く所に寄ると、編集部が用意する、とある有名なブーツを履いて、あとは自前のイギリス製のオートバイに跨がってイギリス製の上物を羽織ってくれれば良いとの事。
『メインはあくまでも"編集部が用意する、とある有名なブーツ"ということで貴様ではないからいいだろ!』
半ば強引に、半ば良い記念にという事で撮影日を楽しみに待つのです。
6月某日、雨ときどき曇り。
そんな梅雨らしい天候の中、僕たちの撮影は夜から始まる。
その日の昼間。
ふとFBを覗いてみると『昼の部撮影開始!』とトモナリ君の投稿記事が…。
写真をみて…唖然とする…。
(写真拝借)
パキパキに気合いが入っております…。
えー…ワタクシここ10年ほどは、ツーリング時において如何に快適に、如何に軽く、如何に暖かくをコンセプトにオートバイウエアを選択しておりまして…こんな重そうな洋服はもはや…。
こいつは参ったな。
実はワタクシ、メインはブーツ、上物はイギリス製という事でこんなのを考えていたのですが…。
イギリスの国旗が誇らしげです。
そしてこれを冠る。
そんなライトな方向性を考えていたのですが、どうもどうも軽すぎてしまうようです…。
むむむ…逃げ出したくなってきた。
まあまあ慌てるな俺よ。
俺様も昔はロックンロールしていた時があったじゃないか!
思い出すんだ!
思い出した!
このジャケットを着るか!
それともコイツか!
すいません…これしかないです。
久々にオイルドジャケットを引っ張りだし、どうやら僕は茶色いブーツを履くようなので、昔にjelly roll氏に頂戴した戦前のイギリスの茶色い革のジャンパーをオイルドジャケットの下に着る事に。
そして。
フェイクαの澤田氏も撮影の為、我が家へ…うーんロッカーだ。
トモナリ君にワタル君もロッカーだ…そしてjelly roll氏も編集部の方々もやってきて、いよいよ撮影の開始です。
哀愁が漂うロッカー澤田…なんだかとっても絵になります。
コレに対して僕は…。(写真拝借)
ふざけていないで真面目に!澤田さんとの2ショット。(写真拝借)
小雨が降り出してしまい雨の中の撮影となってしまいましたが、気心知れた仲間達とわいわいやりながらのとっても楽しい撮影会となりました!
その後…場所をjelly roll邸に移し撮影はまだまだ続く。
いろんな指示に戸惑うjelly roll氏…。
いろんな指示を楽しそうに出す撮影班。
はたしてどんな写真が掲載されるのか発売日が楽しみですね!
トモナリ君、ワタル君、そして編集部の方々ありがとうございました!!
the collins kids
愛くるしいルックスとは裏腹に、姉Lorrieによる本格的な歌唱と弟Larryの神がかり的ギター・テクニックで、デビュー時10代半ばにも満たない子供だったにもかかわらず、ロカビリーの歴史に名を残した大人顔負けのロカビリー・デュオ。(ネット記事より拝借)
ちなみにその雑誌とやらは田舎でも購入できるのでしょうか?もし、購入可能ならば今から楽しみです!
当ブログでは画像の処理、修正は一切行っておないはず!あの頃はちょっと顔が大きかったのですよ。