家日和
2013年 09月 20日
今年も山形芋煮会の時期が近づいてまいりました。
ご参加の連絡を下さいました方々、ほんとうにありがたく思っております。
天候に恵まれ、楽しい芋煮会になりますように!
また残念ながらスケジュールが噛み合ずご参加出来なかった方々からもあたたかいお言葉を頂戴し、感謝の気持ちでいっぱいです。
来年も(たぶん)行う予定でありますので、どうぞよろしくお願い致します。
なぜだか福島ツーリングに続き、山形芋煮会も幹事役を仰せつかってしまい、身の程知らずな大役にオロオロした日々を過ごしていますが…。
とにかく芋煮会が待ち遠しく、今からわくわくしてしかたありません。
しかし肝心の僕のマシンにトラブルがあってしまっては幹事役として大ひんしゅくであります。
本当は芋煮の前に300キロくらいパパーッと距離を乗って、何となく安心したいのですが。
不幸にも週末が荒れ模様という絶好の家日和となってしまいました。
仕方がないので降りしきる雨音や吹き荒れる暴風をBGMに整備等を進めてみる…。
まずは。
福島には59年だったので山形へは60年で行こうと思い、外装を外してすっきりとさせてみる。
ワイヤー類の予備製作の下準備や、取り回し等を更に改善しよりスムースなコントロール系に仕立て上げる。
写真はないのですが、かなり上を向いていた左右のフットレストを都内某所にて修正をしまして、これで相当乗りやすくなったはずであります。
さらには。
いままでまったく気にしていなかったのですが、細かい所もキチンとしないといけませんね。
グッと引き締まりました。
ロッカーキャップを開けクリアランスを確認後、外装を戻し雨の合間をぬって近所を一回り。
何も問題なし。
そして今更ながらフットレストの正しいポディションの重要性に気づく。
あとはプラグの状態を確認し、マグネトーのポイントギャップを調整しておしまい。
のはずでしたが…。
この光景は…またしても…。
で。
こんな状態に。
マグネトーのポイントカバーを開けたら、オイルがダラーっと出てきたのです。
どうもマグネトーギア側のオイルシールに不具合か?
当然アーマチュアもポイントもオイルまみれでした。
幸い手元に予備のオイルシールはあるのですが、それを換えるのは結構難儀な作業であります。
マグネトーボディに絶縁紙を挟んでベアリングレースが圧入されているのですが、そのレースを抜かなくてはオイルシールを交換出来ませんねたぶん。
そんな訳であの男に早速連絡を。
微妙なカメラ目線が気になるエノーン氏。
ダイナモやマグネトーのアーマチュアを見ると興奮のあまりよだれを垂らして喜ぶ不思議な性癖を持ちます。
そしてエノーン氏に全て丸投げし、高価な焼き肉を振る舞い接待をするのです。
エノーン氏に持ち帰ってもらい、ぼくは予備のマグネトーを装着し。
週末にぷちツーリングに行こうと計画を練っていたのですが、まさかの台風来襲となり2週連続で絶好の家日和となる。
降水確率も1日中高い数字を示しており、空を流れる雲のスピードが台風の接近を物語る。
朝方もの凄い雨が降り、その時点で出かけるのは完全に諦めたのですが、昼過ぎから東京の空は何だか晴れていますね…。
でも相変わらず台風はこちらに向かっているようだし降水確率も高い。
遠出は無理だけど近所なら…おそるおそるトラに跨がり乗ってみた。
空は晴れてるものの吹き付ける暴風のため、適当に近所をまわり程よくオイルをあたため帰宅。
ギアオイルを交換し、あれこれと弄り回し終了。
そして各地に大きな被害をもたらした台風が通り過ぎた晩。
『出来たでー』っと再びエノーン氏。
新たに絶縁紙も新規製作をし改善を施してくれました。
ありがとうございました!
さっそくマグネトーを組み上げ。
車体に取り付けるのです。
そしてこちらはエノーン氏のニュープロジェクト。
トウモロコシからバイオ燃料を抽出ではありません。
ルーカス6Vのダイナモを12Vへ。
なんか塗って熱乾燥すればアーマチュアは完成だそうです。
そしてフィールドコイルも巻き直せば完全自作での12V化となるのです。
すごいな!
実験車両は僕の59年に決定したそうで、完成が楽しみですね!!
著者 奥田 英朗
集英社文庫
ずいぶんと前に読んだ本で、内容はおぼろげながらしか覚えておらず…。
久しぶりにパラパラとめくって斜め読みなどをはじめたら、いつしか本気読みになってしまいました。
6編からなる短編集。
それぞれ家の中が物語の中心になっていて、優しい筆致もありついつい感情移入してしまいます。
ご参加の連絡を下さいました方々、ほんとうにありがたく思っております。
天候に恵まれ、楽しい芋煮会になりますように!
また残念ながらスケジュールが噛み合ずご参加出来なかった方々からもあたたかいお言葉を頂戴し、感謝の気持ちでいっぱいです。
来年も(たぶん)行う予定でありますので、どうぞよろしくお願い致します。
なぜだか福島ツーリングに続き、山形芋煮会も幹事役を仰せつかってしまい、身の程知らずな大役にオロオロした日々を過ごしていますが…。
とにかく芋煮会が待ち遠しく、今からわくわくしてしかたありません。
しかし肝心の僕のマシンにトラブルがあってしまっては幹事役として大ひんしゅくであります。
本当は芋煮の前に300キロくらいパパーッと距離を乗って、何となく安心したいのですが。
不幸にも週末が荒れ模様という絶好の家日和となってしまいました。
仕方がないので降りしきる雨音や吹き荒れる暴風をBGMに整備等を進めてみる…。
まずは。
福島には59年だったので山形へは60年で行こうと思い、外装を外してすっきりとさせてみる。
ワイヤー類の予備製作の下準備や、取り回し等を更に改善しよりスムースなコントロール系に仕立て上げる。
写真はないのですが、かなり上を向いていた左右のフットレストを都内某所にて修正をしまして、これで相当乗りやすくなったはずであります。
さらには。
いままでまったく気にしていなかったのですが、細かい所もキチンとしないといけませんね。
グッと引き締まりました。
ロッカーキャップを開けクリアランスを確認後、外装を戻し雨の合間をぬって近所を一回り。
何も問題なし。
そして今更ながらフットレストの正しいポディションの重要性に気づく。
あとはプラグの状態を確認し、マグネトーのポイントギャップを調整しておしまい。
のはずでしたが…。
この光景は…またしても…。
で。
こんな状態に。
マグネトーのポイントカバーを開けたら、オイルがダラーっと出てきたのです。
どうもマグネトーギア側のオイルシールに不具合か?
当然アーマチュアもポイントもオイルまみれでした。
幸い手元に予備のオイルシールはあるのですが、それを換えるのは結構難儀な作業であります。
マグネトーボディに絶縁紙を挟んでベアリングレースが圧入されているのですが、そのレースを抜かなくてはオイルシールを交換出来ませんねたぶん。
そんな訳であの男に早速連絡を。
微妙なカメラ目線が気になるエノーン氏。
ダイナモやマグネトーのアーマチュアを見ると興奮のあまりよだれを垂らして喜ぶ不思議な性癖を持ちます。
そしてエノーン氏に全て丸投げし、高価な焼き肉を振る舞い接待をするのです。
エノーン氏に持ち帰ってもらい、ぼくは予備のマグネトーを装着し。
週末にぷちツーリングに行こうと計画を練っていたのですが、まさかの台風来襲となり2週連続で絶好の家日和となる。
降水確率も1日中高い数字を示しており、空を流れる雲のスピードが台風の接近を物語る。
朝方もの凄い雨が降り、その時点で出かけるのは完全に諦めたのですが、昼過ぎから東京の空は何だか晴れていますね…。
でも相変わらず台風はこちらに向かっているようだし降水確率も高い。
遠出は無理だけど近所なら…おそるおそるトラに跨がり乗ってみた。
空は晴れてるものの吹き付ける暴風のため、適当に近所をまわり程よくオイルをあたため帰宅。
ギアオイルを交換し、あれこれと弄り回し終了。
そして各地に大きな被害をもたらした台風が通り過ぎた晩。
『出来たでー』っと再びエノーン氏。
新たに絶縁紙も新規製作をし改善を施してくれました。
ありがとうございました!
さっそくマグネトーを組み上げ。
車体に取り付けるのです。
そしてこちらはエノーン氏のニュープロジェクト。
トウモロコシからバイオ燃料を抽出ではありません。
ルーカス6Vのダイナモを12Vへ。
なんか塗って熱乾燥すればアーマチュアは完成だそうです。
そしてフィールドコイルも巻き直せば完全自作での12V化となるのです。
すごいな!
実験車両は僕の59年に決定したそうで、完成が楽しみですね!!
著者 奥田 英朗
集英社文庫
ずいぶんと前に読んだ本で、内容はおぼろげながらしか覚えておらず…。
久しぶりにパラパラとめくって斜め読みなどをはじめたら、いつしか本気読みになってしまいました。
6編からなる短編集。
それぞれ家の中が物語の中心になっていて、優しい筆致もありついつい感情移入してしまいます。
Commented
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ぐ(外泊禁止命令発令中スマソ)
at 2013-09-20 10:10
x
ダイナモエノーンすげー!合コンでの可愛い子へのポジション取りエノーンもすげー!僕の基盤へのオイル侵入も直してくださいエノーンすげー!
0
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trophy1959 at 2013-09-20 22:46
Commented
at 2014-04-17 20:48
x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented
by
trophy1959 at 2014-04-28 20:34
by trophy1959
| 2013-09-20 02:08
| book
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Comments(4)