liar
2012年 03月 06日
夜に近畿地方を出発し。
翌日朝11時東京に到着。
でも前日、太平洋側は夕方から雨が降り、夜には雪に。
覆いもない軽トラで東名高速を強行軍。
う〜ん。
でも、自分の中の伝説の車両が到着とあって。
テンションはビンビン。
早速各部をチェック。
すごいなこの取り回し。
エンジェルダストか??
タイヤに空気も入っていないし……。
テンションの急下降を必死で食い止めつつ。
とにかく気を取り直して。
マグネトーを確認。
ヘッドからプラグを外してキックをするも。
火が飛びません。
しかもキックをする度。
『ゲポッゲポッ』とブリーザーからオイルが噴きでる。
あれ??
渡してくれる前、前オーナーから試乗したとの報告があったのに……。
タイヤに空気は入ってないし。
どうやらクランクにはだいぶオイルが落ちているようだし。
何より火は飛ばないし。
なんなんだー。
冷静に。
なりましょう。
まずは何よりマグネトーからだな。
ポイントカバーを外そうにも固着してはずれない。
悪戦苦闘を重ね。
何とか外れるも。
写真をとる余裕もなくなっていた。
結局、キルスイッチの配線がハンドルに激しく触れており火が飛ばなかったようで。
ちょっと一安心をして。
あのハンドル周りの取り回しの改善に着手。
ようやく落ち着きをとりもどし。
スイッチ類を確認。
はいどうも。
固くて動きません。
写真をとった自分もどういう意図があって撮ったのかよくわからない。
とにかく何をどうやっても固くて動きません。
いじっているうちに黒いプラスチックに、はまるアルミが欠けてハイ終了。
取り急ぎ、転がっていたスイッチを適当に付け、配線が生きているかをチェック。
どうやら大丈夫。
またしても写真を撮る余裕がなくなる。
オイル量をチェック。
きちんと戻ってくるかキックをたくさん蹴ってみた。
『ゲポッゲポッ』とブリーザーからオイルが噴きでる。
ようやく戻ってきた。
バルブクリアランスをチェック。
そそくさとガソリンを入れ。
ドキドキしながら。
いよいよエンジン始動。
『キック一発!』
という訳にはいかなかったが。
無事エンジン始動。
しかし。
激しく打音?がする。
排気音より打音?がでかい。
すぐさまエンジンオフ。
あれ??
前オーナーの譲渡前の試乗によると調子いいって報告が……。
それって?
2台のトロフィーと奥に見えるはトラボンネ。
注:決して前オーナーを否定している訳ではありませんので。
全てはきちっと現車確認や詳細写真を要求しなかった自分がいけないです。
おもしろおかしく書いているだけなので、皆様誤解の無いようお願い致します。
sex pistols 説明ふようですね。
※パンヘッドの盗難事件は未だ解決しておりません。引き続き皆様のご協力をお願い致します。
よろしくお願い申し上げます。
[拡散希望]盗難パンヘッドチョッパー 仕様詳細
御協力お願い致します!(拡散希望)
二度も貴方の厚意を裏切りやがった。。。俺は許せないよ。