レッツゴー!東京
2012年 09月 24日
あやしい雲行きに迷ったものの。
電車という乗り物は少々苦手なもんで。
万全を期してトラに荷物を詰め込む。
土曜の夕暮れ。
茨城県は古河シティーに向かい4号線を北上する。
折しも交通安全週間が始まったばかり。
さぞかし交通課の方々も気合いが入っている事と思い、安全運転に徹する。
しかし、週末の4号線をなめてはいけません。
ズラーッと車のテールランプが列をなしニッチもサッチもいかない状況。
環七を超えれば…外環を超えれば…きっと…。
そんな思いもむなしく、永遠と続く赤いテールランプに。
業を煮やした僕は、結局いつも通りの運転に。
いつ現れるかわからないお巡りさんや。
駐車場や道路の警備員さんの姿にドキッとしながらも。
やってまいりましたCAFE UP'S。
今夜は20年ぶりのシマさんとの再会と。
そのシマさんがvoとして活躍している。
the セキサンズのライブにも行ってきたのです。
CAFE UP'Sの前でトラを止めると。
『はははー久しぶりだねー。』
と、あの頃と全く変わらない人懐っこい笑顔でシマさん登場。
何だか20年の月日も一気に吹っ飛び。
やっぱり最高にカッコいいシマさんでした。
シマさんガレージにトラを移動し。
CAFE UP'Sまで2人で歩きながら互いの20年を話す。
今夜はツアーの最終日。
大勢の観客で賑わう中、ライブが始まる。
まさに It's a show time!
たくさんの笑い声や。
たくさんのヤジの応酬など。
まさに観客と一体にになったライブに。
心も体もノリノリです。
↑名曲『テレホン』のひとコマ。サイコー。
素晴らしい演奏と、自らの体験や男の欲望をストレートに表現した歌詞と、それを会場一体になって盛り上げる観客と、ほんとに楽しいライブでした。
ライブが終わっても。
ジャムセッッションでまた盛り上がり。
古河シティーの夜は永遠と続く。
シマさん家にお泊まりさせていただき。
翌朝、こんな大人のおもちゃをわいわい見せてもらい。
去り難い思いを抱きつつ、東京に向かってアクセルを捻る。
シマさんありがとうございました。
また遊びにいきます!
帰り道けっこう降られましたが、心地よい思いが全身を包みこみ。
快調に飛ばす。
THEセキサンズ」北関東中心に活動するガレージブルースバンド。
さすが映像の仕事をしているだけあってpvもめちゃくちゃかっこいいです。