またもや出発前日だというのに。

これでは箱根の坂が登れまい。

がさがさ家捜しをしたら新品発見!

いかん、予備がないのである。

急に思い出し。

フレキシブルタイプを作ってみたり。

毎回毎回なにをやっているんだか…。
そんなことをしていたら、突然爆音が。
ジェリーロール氏突然の来訪。

そして突然バラし始める…。

なにやらトラで言うところのクアドラントリターンスプリングが折れたらしく、たまたまうちの近くだったので緊急避難してきたそうで。

やはり折れてましたね。
僕の愛車ズーマーにまたがり、颯爽とパーツを取りに帰る氏。
こんな時ご近所さんはいいですね。
さささっと取り付けあっという間に走り去っていきました。
僕も何とか準備を済ませ。

就寝。
そして日曜日。

『第39回!忘年会ツーリング in 西伊豆』に出発です。
若かりし浅場さんを中心に始まったこのツーリングに、浅場さんの愛車だった60年に股がり、39年という歴史を感じながら、まずは2国と環八の交差に向かう。
なんだかヘッドライトの辺りからカラカラ音がするなーと思い集合場所で確認すると。

ひどい…。予備をもってきてよかった。
ここでは。

山形ツーリングで甚大な被害を受けたガソリンタンクをついにリニューアル。

このトラに乗り続けて早12年、ラストロッカーズ。

ユーヤ君と澤田氏と待ち合わせ。
そして気心知れた3台で横浜新道戸塚パーキングを目指す。

現幹事の赤いジャケットの熊プーさん、おなじみ赤いカードのマルイさん、春日部の塗装は俺に任せろ!赤いハリスの村上さん、61年TR6にのるアイダさんは『トラが絶好調!雨が降ったらもったいない』と訳の解らない事を言って信頼のホンダ…の諸先輩と合流。
いつものように国道1号から藤沢バイパスを経て本村交差点を左折し、134号から西湘バイパスに乗り箱根新道を駆け上がり、箱根峠まで。
例年よりも木々が早く色付いている箱根の坂を、軽快なトラサウンドに信頼のホンダサウンドをミックスさせ快調に飛ばす我ら。
あっという間に箱根のテッペンに到着です。

もの凄く寒い…。

もの凄く寒いが、ロッカーキャップを飛ばした熊プーさん。
こんな事もあろうかと予備を持って来た僕は箱根峠プライスで売りつける事に成功し懐は暖かい。

年季の入ったベルスタッフを着込む澤田氏、今日は日帰りです。
もうちょっと一緒の予定でしたが、雨男!のためここで東京に帰る事になりました。
帰路気をつけてくださいね。
三島まで一気に下り136号を修善寺方面へ。
山を下ると寒さも和らぎます。
昼飯処はいつもの『凡道留』。

で、ここには遠く岡山!より毎年参加されるトラ乗りの方々との合流地点でもあります。

高い内圧に苦しむイーストバレー弟さんのファーストボンネに、長髪をなびかせ颯爽と乗りこなすWADAさんもこれまたファーストボンネ。
土に帰りそうなT140をシコシコとここまで仕上げたハセガワさんに、軍団の長イーストバレー兄さんのおなじみ両振り中アップマフラーのボンネ。

無事に合流を果たし。

極上のEELを食す。
お腹も一杯になり、さあ出発!

と、行きたいところですが…。
アメダスによるともうそろそろ降り出してきてしまうとの事。
後で聞いた話によると、どうやらイーストバレー兄氏はスーパー雨男らしく。
日本で一番晴れの日が多い岡山でも、ツーリングに行くと必ず雨というか嵐に祟られるらしいのです。
恐るべし…。
これまた負けじのスーパー雨男、澤田氏が帰ったのに関わらず雲行きが怪しい理由が解りました。
アメダスを信じカッパを着込み万全の雨対策。

走り出し、程なくほんとに降ってきました。
恐るべしはアメダスの精度。
本来なら晩秋の伊豆半島のワインディングを十分楽しむ予定でしたが。
残念ながらやむなくショートカットし宿に直行です。
4年前のこのツーリングで雨に降られた際に、山道でズルッとリアが滑った事がありそれ以来何となく雨の山道はどうにもこうにもビビってしまう自分がいて…。
無事についてホッと一安心。

今年もお世話になります『浜道楽』。
到着すると若女将さんが、ハンガーと濡れたカッパを干す場所まで用意して下さり。
本当に素晴らしいおもてなしに、体は冷え冷えですが心はポカポカ暖かくなりました。
24時間源泉掛け流しの温泉にのんびりと浸かった後は。
豪華海の幸で囲まれた宴会の始まりです。

神妙な顔のアイダさんもこの後はヒートアップ。

刺身の舟盛りに。

金目鯛の煮付け。

大好きなサザエさん。

初登場の伊勢エビ。

アワビのステーキ!
とってもグルメな1日でした。
この後、アイダさんのとりとめの無い与太話に延々と付き合わされ夜は更けていく…。
つづく…。

著者 司馬 遼太郎
講談社文庫
伊勢新九郎(北条早雲)のお話です。上下巻。下が見つかりません…。

これでは箱根の坂が登れまい。

がさがさ家捜しをしたら新品発見!

いかん、予備がないのである。

急に思い出し。

フレキシブルタイプを作ってみたり。

毎回毎回なにをやっているんだか…。
そんなことをしていたら、突然爆音が。
ジェリーロール氏突然の来訪。

そして突然バラし始める…。

なにやらトラで言うところのクアドラントリターンスプリングが折れたらしく、たまたまうちの近くだったので緊急避難してきたそうで。

やはり折れてましたね。
僕の愛車ズーマーにまたがり、颯爽とパーツを取りに帰る氏。
こんな時ご近所さんはいいですね。
さささっと取り付けあっという間に走り去っていきました。
僕も何とか準備を済ませ。

就寝。
そして日曜日。

『第39回!忘年会ツーリング in 西伊豆』に出発です。
若かりし浅場さんを中心に始まったこのツーリングに、浅場さんの愛車だった60年に股がり、39年という歴史を感じながら、まずは2国と環八の交差に向かう。
なんだかヘッドライトの辺りからカラカラ音がするなーと思い集合場所で確認すると。

ひどい…。予備をもってきてよかった。
ここでは。

山形ツーリングで甚大な被害を受けたガソリンタンクをついにリニューアル。

このトラに乗り続けて早12年、ラストロッカーズ。

ユーヤ君と澤田氏と待ち合わせ。
そして気心知れた3台で横浜新道戸塚パーキングを目指す。

現幹事の赤いジャケットの熊プーさん、おなじみ赤いカードのマルイさん、春日部の塗装は俺に任せろ!赤いハリスの村上さん、61年TR6にのるアイダさんは『トラが絶好調!雨が降ったらもったいない』と訳の解らない事を言って信頼のホンダ…の諸先輩と合流。
いつものように国道1号から藤沢バイパスを経て本村交差点を左折し、134号から西湘バイパスに乗り箱根新道を駆け上がり、箱根峠まで。
例年よりも木々が早く色付いている箱根の坂を、軽快なトラサウンドに信頼のホンダサウンドをミックスさせ快調に飛ばす我ら。
あっという間に箱根のテッペンに到着です。

もの凄く寒い…。

もの凄く寒いが、ロッカーキャップを飛ばした熊プーさん。
こんな事もあろうかと予備を持って来た僕は箱根峠プライスで売りつける事に成功し懐は暖かい。

年季の入ったベルスタッフを着込む澤田氏、今日は日帰りです。
もうちょっと一緒の予定でしたが、雨男!のためここで東京に帰る事になりました。
帰路気をつけてくださいね。
三島まで一気に下り136号を修善寺方面へ。
山を下ると寒さも和らぎます。
昼飯処はいつもの『凡道留』。

で、ここには遠く岡山!より毎年参加されるトラ乗りの方々との合流地点でもあります。

高い内圧に苦しむイーストバレー弟さんのファーストボンネに、長髪をなびかせ颯爽と乗りこなすWADAさんもこれまたファーストボンネ。
土に帰りそうなT140をシコシコとここまで仕上げたハセガワさんに、軍団の長イーストバレー兄さんのおなじみ両振り中アップマフラーのボンネ。

無事に合流を果たし。

極上のEELを食す。
お腹も一杯になり、さあ出発!

と、行きたいところですが…。
アメダスによるともうそろそろ降り出してきてしまうとの事。
後で聞いた話によると、どうやらイーストバレー兄氏はスーパー雨男らしく。
日本で一番晴れの日が多い岡山でも、ツーリングに行くと必ず雨というか嵐に祟られるらしいのです。
恐るべし…。
これまた負けじのスーパー雨男、澤田氏が帰ったのに関わらず雲行きが怪しい理由が解りました。
アメダスを信じカッパを着込み万全の雨対策。

走り出し、程なくほんとに降ってきました。
恐るべしはアメダスの精度。
本来なら晩秋の伊豆半島のワインディングを十分楽しむ予定でしたが。
残念ながらやむなくショートカットし宿に直行です。
4年前のこのツーリングで雨に降られた際に、山道でズルッとリアが滑った事がありそれ以来何となく雨の山道はどうにもこうにもビビってしまう自分がいて…。
無事についてホッと一安心。

今年もお世話になります『浜道楽』。
到着すると若女将さんが、ハンガーと濡れたカッパを干す場所まで用意して下さり。
本当に素晴らしいおもてなしに、体は冷え冷えですが心はポカポカ暖かくなりました。
24時間源泉掛け流しの温泉にのんびりと浸かった後は。
豪華海の幸で囲まれた宴会の始まりです。

神妙な顔のアイダさんもこの後はヒートアップ。

刺身の舟盛りに。

金目鯛の煮付け。

大好きなサザエさん。

初登場の伊勢エビ。

アワビのステーキ!
とってもグルメな1日でした。
この後、アイダさんのとりとめの無い与太話に延々と付き合わされ夜は更けていく…。
つづく…。

著者 司馬 遼太郎
講談社文庫
伊勢新九郎(北条早雲)のお話です。上下巻。下が見つかりません…。
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by trophy1959
| 2012-11-13 02:08
| book