公開処刑人 森のくまさん
2013年 02月 11日
戻ったと思った体調も、先週末の節分というイベントにより再び悪化…。
月曜日にはフラフラの状態になってしまいましたが、僕はどうしてもクラッチのセンターハブを抜きたいのです。
気がつくとここは秋葉原。
母校、トリニティスクールに工具を貸してくれないかとお願いをしにきていたのです。
校長先生も根田講師も快く貸して下さり、ああ、ほんとにこの学校で学ぶ事が出来てつくづく良かったな…としみじみ思うのでありました。
家に帰り、直ぐさま取りかかりたいのですがさすがに体が動きません。
すると携帯が…。
『マグネトー直ったで!今すぐ取りにこいや!火花バチバチやで!』
取りに行きたいのだが、体が言う事をきかず今日は断念。
まどろむ事数時間。
少し楽になってきたのでのそり起き上がり、センターハブを抜きに掛かる事にした。
あっという間に取れました。
トリニティに感謝です。
そしていよいよプライマリ全撤去です。
ギアボックススプロケットを外し、今回の作業のメインであるハイギアーオイルシールの交換です。
ここのオイルシールからギアオイルがもれているはず…。
もれていません…。
じわりじわりオイルが滲んでいるのはその下。
ブランキングディスクからでした。
そういえばこんなのもありましたね。
すっかりその存在すら忘れていました…。
しかしせっかくなので、オイルシールを交換してみたりした。
後から思えば、無傷のオイルシールをわざわざ交換してしまいもったいない事をしてしまったと反省です。
来冬はミッションのO/Hをしよう!と心に誓い、オイルが滲み出るブランキングディスクは魔法の塗り薬でとりあえず対処する。
そして摩耗の進んでいるギアボックススプロケットは交換です。
と、いきたいところでしたが…。
むむむ…。
パーツリストで18Tだったので迷わず頼んだのですが、元々付いていたのは19Tでした。
さらによくよくみると、エンジンスプロケットも22T→21Tに変更されています。
つまり前から順にパーツリスト上では。
22T→18T→43T がアサバマジックにより。
21T→19T→43T に変更されており、そして今回の交換により。
21T→18T→43T となるようです。
さてさて、丁数やギア比など僕にとっては難しいので、今日は寝る。
そして翌日、火花バチバチのマグネトーを受け取りに行く。
ベアリングや絶縁紙もしっかりと交換し最高の状態に!
大気中ではバチバチスパークしても、燃焼室内での圧縮された混合気に対してもしっかりとスパークするかは、コレばっかりは取り付けてみなくては解りません。
ドキドキしながら持ち帰り、さっそく試したいのですが車体がまだまだ途中でした。
ギアスプロケットの件は、とりあえず深く考えるのは止め、要は乗って気持ちよいか気持ちよくないかって事で、とにかく組んでみる事にした。
プライマリーに何も無いととても取り付けやすいマグネトーですが…。
よくよく考えたらオルタネーターの配線とか取り出すのにやはり最後に付けた方が効率は良さそうな事に後で気づく。
その後、クラッチの組付けに悪戦苦闘。
どうしてもスルスルのクラッチになりません。
苦闘する事数日…。
もがいていると、熊プーさんがやってきました!
僕と同じ60年TR6です。
浅場さんの後を引き継ぎ、西伊豆ツーリングの幹事をやられている熊プーさんですが、浅間の理事もやっていたり、トラとは別にツーリングクラブも運営しておりBMW R90SやW3等も所有し、トラも何故か一時期60年TR6を2台持つと言う、非常におかしな人でもあります。
とても温厚な方でいつもニコニコと笑顔が絶えませんが、『連休は必ずツーリングに行く!』という鉄の掟のあるクラブだそうです…。
成人式の時の連休も当然ツーリングにでかけたそうです。
あの日は確か雪…。
命からがら帰って来たそうで、このままでは熊プーさんに殺されかねないと恐怖を感じたメンバーの強い要望もあり今回の連休ツーリングはお休みしたそうな。
やっぱりお気に入りはBMW R90Sだそうですが、いやいやどうしてトラだって68年ボンネビルもずいぶん長い事乗っていましたし、2台も60年トロフィーを持つなんて!
久しぶりにお会いして、僕も気合いが入りました。
ちゃきちゃきと組み上げそして。
いよいよエンジン始動です!
マグネトーは如何に!?
著者 堀内 公太郎
宝島社文庫
2012年『このミステリーがすごい!』大賞の受賞には及ばなかったものの編集部推薦『隠し玉』てことで期待して買ってみました…。
うーん、確かに読みやすく面白いといっては面白いのですが…主人公の女子大生の兄が刑事で、兄の彼女は自分の親友で、その親友の母親が事件に巻き込まれたり、自分の彼は兄に憧れを持つが実は○○でと、物語の世界が狭すぎるのが気になってしまいました。
月曜日にはフラフラの状態になってしまいましたが、僕はどうしてもクラッチのセンターハブを抜きたいのです。
気がつくとここは秋葉原。
母校、トリニティスクールに工具を貸してくれないかとお願いをしにきていたのです。
校長先生も根田講師も快く貸して下さり、ああ、ほんとにこの学校で学ぶ事が出来てつくづく良かったな…としみじみ思うのでありました。
家に帰り、直ぐさま取りかかりたいのですがさすがに体が動きません。
すると携帯が…。
『マグネトー直ったで!今すぐ取りにこいや!火花バチバチやで!』
取りに行きたいのだが、体が言う事をきかず今日は断念。
まどろむ事数時間。
少し楽になってきたのでのそり起き上がり、センターハブを抜きに掛かる事にした。
あっという間に取れました。
トリニティに感謝です。
そしていよいよプライマリ全撤去です。
ギアボックススプロケットを外し、今回の作業のメインであるハイギアーオイルシールの交換です。
ここのオイルシールからギアオイルがもれているはず…。
もれていません…。
じわりじわりオイルが滲んでいるのはその下。
ブランキングディスクからでした。
そういえばこんなのもありましたね。
すっかりその存在すら忘れていました…。
しかしせっかくなので、オイルシールを交換してみたりした。
後から思えば、無傷のオイルシールをわざわざ交換してしまいもったいない事をしてしまったと反省です。
来冬はミッションのO/Hをしよう!と心に誓い、オイルが滲み出るブランキングディスクは魔法の塗り薬でとりあえず対処する。
そして摩耗の進んでいるギアボックススプロケットは交換です。
と、いきたいところでしたが…。
むむむ…。
パーツリストで18Tだったので迷わず頼んだのですが、元々付いていたのは19Tでした。
さらによくよくみると、エンジンスプロケットも22T→21Tに変更されています。
つまり前から順にパーツリスト上では。
22T→18T→43T がアサバマジックにより。
21T→19T→43T に変更されており、そして今回の交換により。
21T→18T→43T となるようです。
さてさて、丁数やギア比など僕にとっては難しいので、今日は寝る。
そして翌日、火花バチバチのマグネトーを受け取りに行く。
ベアリングや絶縁紙もしっかりと交換し最高の状態に!
大気中ではバチバチスパークしても、燃焼室内での圧縮された混合気に対してもしっかりとスパークするかは、コレばっかりは取り付けてみなくては解りません。
ドキドキしながら持ち帰り、さっそく試したいのですが車体がまだまだ途中でした。
ギアスプロケットの件は、とりあえず深く考えるのは止め、要は乗って気持ちよいか気持ちよくないかって事で、とにかく組んでみる事にした。
プライマリーに何も無いととても取り付けやすいマグネトーですが…。
よくよく考えたらオルタネーターの配線とか取り出すのにやはり最後に付けた方が効率は良さそうな事に後で気づく。
その後、クラッチの組付けに悪戦苦闘。
どうしてもスルスルのクラッチになりません。
苦闘する事数日…。
もがいていると、熊プーさんがやってきました!
僕と同じ60年TR6です。
浅場さんの後を引き継ぎ、西伊豆ツーリングの幹事をやられている熊プーさんですが、浅間の理事もやっていたり、トラとは別にツーリングクラブも運営しておりBMW R90SやW3等も所有し、トラも何故か一時期60年TR6を2台持つと言う、非常におかしな人でもあります。
とても温厚な方でいつもニコニコと笑顔が絶えませんが、『連休は必ずツーリングに行く!』という鉄の掟のあるクラブだそうです…。
成人式の時の連休も当然ツーリングにでかけたそうです。
あの日は確か雪…。
命からがら帰って来たそうで、このままでは熊プーさんに殺されかねないと恐怖を感じたメンバーの強い要望もあり今回の連休ツーリングはお休みしたそうな。
やっぱりお気に入りはBMW R90Sだそうですが、いやいやどうしてトラだって68年ボンネビルもずいぶん長い事乗っていましたし、2台も60年トロフィーを持つなんて!
久しぶりにお会いして、僕も気合いが入りました。
ちゃきちゃきと組み上げそして。
いよいよエンジン始動です!
マグネトーは如何に!?
著者 堀内 公太郎
宝島社文庫
2012年『このミステリーがすごい!』大賞の受賞には及ばなかったものの編集部推薦『隠し玉』てことで期待して買ってみました…。
うーん、確かに読みやすく面白いといっては面白いのですが…主人公の女子大生の兄が刑事で、兄の彼女は自分の親友で、その親友の母親が事件に巻き込まれたり、自分の彼は兄に憧れを持つが実は○○でと、物語の世界が狭すぎるのが気になってしまいました。
by trophy1959
| 2013-02-11 02:08
| book
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